今日は、12時40分から
20分の時間を頂き、建築について話しをとの事でしたが・・・
なかなか20分の時間では、全てを伝える事が難しかったのが残念でした。
今日、このような機会と場所を提供して頂いた
パリッシュSTAFFに感謝申しあげます。
そして、真剣に耳を傾けて頂いた皆様に逢えた事
短い時間でしたが、感謝を申しあげます。
建築の話しがあまり出来ませんでしたので、
簡単に話しをまとめて、みたいと思います。
まず、自分がどのような生活スタイルを望むのか
建築屋さんや設計事務所等に伝える必要があります。
そこで、家族が本当に住みたい空間を発見するのに良い方法として、
手はじめに、これまでに自分が良いと感じた空間、
例えば
※子供の頃住んでいた家、以前に行った事のある海沿いの家や田舎の家、
 素晴しいホテル、友人の家の中で良いと思う空間等
 これらの場所の外見だけでなく、どんな音がしていたか、どんな匂いがしていたか、
 どんな感じがしたのかも、思いだしてみてください。
 劇場の舞台、映画、本、展示会や雑誌といった全てのものから、
 自分の住まいを造る上で上記の事を参考にして頂きたいです。
また自分のまわりに取り入れる事のできる色や模様、肌触り、素材のアイデアを
得る事もできます。
そこに雑誌の切抜きや葉書、布切れといった、どんなものでも良いから
自分の記憶を呼び起こしてくれるもの、想像力をかきたててくれるものを貼り付けて
自分好みのスクラップブックを造る事で、自分のインスピレーションを伝える事のできる
材料になっていきます。
そして自分の好みを発見するプロセスの一部となります。
また毎日の生活が快適で面白いものであるためには、
住居空間がこれら全ての領域においてうまく機能する必要があります。
個人ためのプライベートな空間と、家族や友人が集まる事のできる
パブリックな空間も必要となるでしょう。
月日が経って生活スタイルが変化していくにつれ、住まいに求める
必要性や重要性もかわりつつあります。
このような様々な要求を満たすためにも、慎重な計画と効率的な機能提供、
そして気のきいた、かつ融通のきく造りが求められると思います。
では、早速 スクラップブック 造りを家族で楽しんでみてください。
スタジオ・ノームは、家造り応援団です。
他社で建築が決まった方でも、
決まってない方でも、
職人さんでも、
我々がお答えできる事はなんでも相談してください。
どんな事でも結構です・
できないことははっきりできないと申しあげますが、
できることは、とことん満足して頂けるよう、
パートナーの手足になってお役に立ちます。
社屋が5月末に移転しますので、引越し等でご迷惑をおかけしますが、
気軽に遊びにきてください。
心からお待ちしております。[:ラブ:]

                         STAFF 一同
お互いに、縁あってこの世に生まれ
そして、縁あっていろいろな人と出会い・・・・・・・
”縁あって なんだか古めかしい言葉だけど
なんか深い味わいをかんじます。
人と人のつながりには、人間の個人的な意志や希望を超えた
一つの深い縁の力が動いている気がします。
縁があった事を謙虚に喜びあい
その喜びの心で、誠意と熱意をもって
お互いのつながりをさらに強めていけたら幸いです。
                      
明日も 最高に HAPPY でありますように[:ムード:]